ヨーロッパ古代・中世美術

デジタル環境のよさを活かして

アラベスクとフラクタル幾何学と

芋づる読書だったと思うが、図書で予約していた本を読んだ

人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか 

(ブルーバックス)(中川毅著)

 

わたしとしては 

p66 

18世紀の英国の造園家ウィリアム・ケントは「自然は直線を嫌う」と指摘して、大陸ヨーロッパで主流だった幾何学的な庭園の様式を拒絶した。

確かに自然の風景の中には単純な直線はめったに存在しない。単純な円や、単純な三角形を見ることもほとんどない。

その一方で、直線や三角形、円といった単純な図形や、それらを記述する単純な数式は、中学校で真っ先に教わる数学の基本中の基本である。

 

現実の風景と数学的な図形の間には、それだけ深刻な乖離があった。

マンデルブロは、数学と現実の間にあるこのようなギャップに正面から立ち向かった。

彼が開始した「フラクタル幾何学」と呼ばれる数学は、それまでの数学とは比べ物にならないリアリティーで自然界を描写することができた。

その図形を記述する数式の中に、自然界を支配する法則が確かに潜んでいると直感させる。

 ・・といった話もあり、結構面白かった

 それに美しいのだ

 

www.albatro.jp

フラクタルとは、「似たような構造の集合体」

美とは何か・・ということに関して

「形の美とは何か」を読む というあたりで軽く見たが
「フラクタル(自己相似系・複雑系)」

 

三井秀樹 (美学者) - Wikipedia もう一度読み直しですね

かたちの日本美 和のデザイン学 (NHKブックス)

美の構成学―バウハウスからフラクタルまで (中公新書)

フラクタル造形 (SD選書)

形とデザインを考える60章―縄文の発想からCG技術まで (平凡社新書)

フラクタル科学入門―世界を見る目が変わる新しい発想

 

Julia set (highres 01)