ヨーロッパ古代・中世美術

デジタル環境のよさを活かして

修道院にて

まだ、だいぶ?(笑)先ですが、ちょっと楽しみです

以下は6月11日の写真

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 金箔、ラピスラズリ、バーミリオンなどは14世紀で望みうる最高の素材・・

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羊皮紙や道具
教育的な展示です

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なんと大きな 重厚な上にも重厚で頑丈そうな「本」

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中世音階の楽譜ですね

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比較のため、ちょっと持っていたフリクションペンを置いてみた処(笑)

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窓が全然ない僧坊(小部屋)もありました

こういうところに篭って写本(楽譜)を作っていたのでしたか・・

それにしても、ここは優雅ですが、

仏蘭西のシトー会の修道士は、人跡未踏地を開拓し、付近の岩山から石材を切り出して運び、それを根気よく積み上げて自分たちで修道院を建てたという

この過酷な労働と飢餓だけでなく、

個室でなく大寝室で枕を並べて着の身着のままで、

晩の8時に寝て夜中の2時前に起きるという生活・・

「夜もすがらに蟋蟀のように、マリアを讃える歌を唱和していた」ので蟋蟀とあだ名されたとか

シトー会士で28歳を越えて生きるものは稀だったという

(by木俣元一「フランス ロマネスクを巡る旅」2004 新潮社)

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はい、ここというのはフィレンツェのこの「受胎告知」の天使とマリア様に会えるところ 

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この階段のあたりで、おぉ~~~っと万国共通で嘆息する場所@サン・マルコ修道院 フィレンツェ

 ドメニコ派 正式名称は「説教者修道会」(Ordo fratrum Praedicatorum)

フラ・アンジェリコはドメニコ会士

ヨーロッパの中世美術―大聖堂から写本まで (中公新書)

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